保育士・介護士・看護師 ~お悩み解決ブログ~

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保育士 ~保育士に関する意識調査ランキング①~

※写真はイメージです。

 

こんにちは。

今日は保育士さんに関するいろいろな意識調査を

ランキング形式でまとめてみました。

 

目次

 

 

・養成校の学生が、保育職への就職を目指すことを決めた時期 

大学生              短大・専門学校生

 1位 入学前           入学前

 2位 4年生前期         2年生後期

 3位 3年生後期         2年生前期

 4位 4年生後期         1年生後期

 5位 3年生前期         1年生前期

大学生の81.1% 短大・専門学校生の87%が入学前に保育職への

就職を目的として進学しています。

 

・養成校の学生が、保育職への就職を決めた理由 

1位 保育者になることが夢だったから 

2位 資格・免許が取得できるから 

3位 授業を通して保育の面白さや、やりがいを感じた

4位 実習が楽しかったから 

5位 家族や知人に勧められたから 

・養成校の学生が、就職先を決める際に重視したこと

1位 園の保育理念・方針や保育内容が自分に合っている

2位 職場の人間関係がよい 

3位 保育環境が充実している 

4位 給与が適切である 

5位 休暇が保障されている

・養成校の学生が、一般職に就くことを決めた理由 

1位 実習で保育をすることに自信をもつことができなかったから 

2位 給与・福利厚生が充実しているから 

3位 休暇の保障や労働時間が適切であるから 

4位 実習日誌を書くことが負担だったから 

5位 授業を通して保育は想像していた仕事とは違ったから

その他の回答としては「実習が辛かった」「キャリアアップができるから」

などの意見がありました。一般職への前向きな理由というよりは保育士になること

へのネガティブな意見の方が多く見受けられています。

・養成校の学生の保育職への就職に向けた活動①

養成校の学生の約8割は所属学校にある求人票及び就職資料を

閲覧し、約7割の学生はインターネットにより園の情報収集を行っていることが

わかりました。

①求人票及び就職資料の閲覧頻度  ①インターネットによる情報収集頻度

1位 3回             1位 6回以上

2位 5回             2位 5回

3位 6回以上           3位 2回

4位 2回             4位 3回

5位 1回             5位 1回

インターネットでは様々な求人情報や求人サイトで溢れている為

頻度は高い傾向にありますね。

※写真はイメージです。

・養成校の学生の保育職への就職に向けた活動② 

養成校の学生がハローワークの求人票を閲覧する割合約9%

人材紹介会社へ登録する割合約10%

と割合的にはかなり低めとなっています。その中でどれくらい利用されているのか

見ていきますね。

ハローワーク求人表閲覧頻度      ②人材派遣会社への登録数

1位 1回                1位 1回

2位 2回                2位 2回

3位 3回                3位 3回

4位 6回以上              4位 4回

5位 5回                5回 5回

ハローワークや人材派遣会社への閲覧・登録は転職者を対象としている為か

閲覧・登録した人の中でも回数自体も少ないようです。

 

如何でしたでしょうか?

養成校の学生は ”保育士になりたい” 

という強い意志を持って進学しているようですね。

次回意識調査ランキング②をお届けします!