看護師の仕事のやりがい＆つらいこと

※写真はイメージです。

こんにちは。

看護師の仕事は大変ですよね。

辛いことも楽しいこともたくさんあると思います。

今回は、転職を考えている人に向けた「看護師の仕事のやりがい＆つらいこと」

をご紹介！ぜひ参考にしてみてくださいね！

目次

看護師の仕事内容

看護師の仕事は、所属している病院やクリニック、診療科によって大きく異なります。

患者の病状観察、血圧や脈拍の測定、点滴や注射などは基本的に

どの病院でも行いますが、カルテの記入、オペの介助、家族や患者への

病状説明、ベッドメイキングなどを行うこともあります。

経験を積むにつれて「主任」「師長」といった役職が付いたり、新人看護師

の教育係である「プリセプター」として人材育成を行うこともあります。

看護師の仕事のやりがい

看護師の仕事は、患者さんの回復を間近で支えることができる、

とてもやりがいのある仕事です。

看護師がやりがいを感じる瞬間は、「ありがとうと言われた時」

「患者さんに寄り添ったケアができた時」「患者さんの命を救えた時」

「怪我や病気がひどかった患者さんが回復した時」などが多いです。

これらは、常に患者の一番近くで見守る看護師だからこそ得られるやりがいです。

何ものにも代え難い、とっても貴重な経験ですね。

また、給料が高いのもやりがいの一つです。

看護師の平均年収は女性の平均年収をはるかに上回っており、仕事を頑張る

ことで趣味を満喫できたり、生活をより良いものにすることができます。

看護師の仕事は命と向き合う機会が多く、精神的にも肉体的にも大変な

仕事ですが、その分やりがいが大きく、誇りを持てる仕事ですね。

※写真はイメージです。

看護師をやっていて辛いこと

人の命を預かる立場である看護師の仕事では、楽しいことや嬉しいことよりも、

むしろ辛いことの方が多いかもしれません。

ささいなミスが患者さんの命を奪うことに繋がるかもしれず、常に気を張って

いなければなりません。

特に仕事を始めたばかりの新人時代が辛かったと振り返る人がとても多く、

「知識不足で人の役に立てない」「仕事量が多すぎる」

「上司や先輩に怒られてばかりで落ち込む」という意見をよく目にします。

これらは経験を積めば解決していくことが多いので、まずは無理のない

程度に頑張ってみましょう。

また、「女性だらけの職場なので人間関係が複雑」「夜勤が辛い」といった、

看護師特有の悩みも多く聞こえてきます。

こういった辛さから看護師をやめてしまう人も少なくないですが、

せっかく時間とお金をかけて看護師資格を取得しても、それを活かせない

ままでは勿体無いですよね。

どうしても辛い場合は、人間関係で悩まない派遣看護師の仕事をしたり、

夜勤がない病院やクリニックに転職するなど、環境を変えてみるのがオススメです。

今回は「看護師のやりがい＆辛いこと」をご紹介しました！

「白衣の天使」なんて呼ばれる看護師ですが、実はつらいこと、

大変なことがたくさんあります。

しかし、それを上回るやりがいがあるからこそ、

みな仕事を続けられているのだと思いますよ。

ぜひ記事を参考にしてみてくださいね！